第2種電気工事士の資格取得にチャレンジ
設備管理の仕事をしていると、コンセント増設とか照明移設などのちょっとした600V以下の低圧電気工事が必要になりますが、電気工事業者などに工事を発注すると3~6万円の工事費と部材費がかかり修繕費の負担が大きくなります。私の勤めている会社では、資格取得にかかわる費用を会社が負担して社員に電気工事の資格を保有させる制度があり、電気工事にも興味がありましたので、この制度を使って資格取得しました。
第2種電気工事士の試験は、受験資格がありませんので誰でも受験でき年2回実施されます。科目は学科と実技で6割以上とれれば合格となる様で、合格率は60~70%となっていますので、しっかりと受験対策を3~6か月程度実施すれば合格できます。
家庭でも役立ちます!
今回は、アレクサを新たに購入したためコンセントが塞がってしまい、かみさんが不便そうに電源プラグの抜き差しをしていましたので、2口コンセントを4口コンセントに増設する工事を部材費1,300円で30分程度で行いました。抜き差しが意外と面倒な2口プラグ(別名:タコ足製造機)を使用しなくても、ダイニングで使用する電気器具をスムーズに抜き差しできる様にしました。・・・家族から感謝の嵐・・・
まとめ
第2種電気工事士の資格は、家庭でも役に立ちますので、設備管理の仕事を目指す方や自宅のリフォームが趣味の方は、自分の可能性を大きく広げるアイテムの一つとして資格取得を検討してみて下さい。・・・positive smile😊