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【書評】年収1億円になる人は、「これ」しかやらない

お悩み人
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上岡 正明さんが書いたタイトルの書籍が気になるんですけど、どんな内容ですか?
上岡さんは、株式会社フロンティアコンサルティング代表取締役よね!さっそく中を覗いてみましょう!
案内者
案内者

年収1億円と聞くとお金儲けの本と思われますが、中身は、人生の成功を手に入れる方法を100冊以上の関連本の研究および年収1億円を超える成功者1,000人に会って聞き出した話を元に導き出した『誰にでも当てはまり再現が可能な成功へと導く方法』となっていますので一読いただければ、あなたの人生に更なる広がりを見ることができます。

本書の目次

無限大の可能性という名の扉を開けるのは、あなた自身ですとのフレーズから第1章が始まっており、ポジティブな行動を習慣化するためのエキスが詰め込まれています。

  • 第1章 成功者をとことんマネるだけ! ・・・初動が速くなり、しかも継続できる「4つの鉄板ツール」
  • 第2章 お金持ちは、時間に好かれている! ・・・自由な時間を最大化する「5つの仕組み」
  • 第3章 年収1億円プレイヤーは、いつもご機嫌!・・・成功する人の「口ぐせ5選」
  • 第4章 お金持ちは、何度倒れても立ち上がる! ・・・メンタルおばけになるための「限界突破法」
  • 第5章 年収2000万円の壁を越えろ!・・・どんな目標も確実にクリアできる「3つの方法」
  • 第6章 お金持ちは、なぜ仕事が速いのか?・・・すぐやる人になれる「7つの習慣」
  • 第7章 お金持ちは、自分を疲弊させずに稼ぐプロ!・・・最小努力でお金が増える「複利の法則」
  • 終 章 門外不出!「これ」だけインプット・・・トップ1%のお金持ちが実践する「神ルール20」

本書でのポイント

本書のタイトル『年収1億円になる人は、「これ」しかやらない』の「こは、おそらく「ポジティブな行動」という言葉が当てはまると考えられます。
「ポジティブな行動」と一言で言ってしまうことは簡単ですが、この「ポジティブな行動」が成功するために必要なアウトプットの「量」と「スピード」を速めるために必要な要素であり脳科学的にも正しいものとのことでです。

この「ポジティブな行動」のいくつかを簡単にまとめてご紹介します。

大きな行動の前に「小さな行動」を大切にしてください。

目標達成のためには「最初の一歩」を確実に踏み出す必要があります。インプットばかりして知識を蓄えても、それ以上にアウトプットの量を増やさなければ、人生を変えることはできません。

そのために、あなたの目標を細分化して、今日明日に確実にできる行動レベルまで落とし込む必要があります。そして、設定した行動を習性化するまで、ひたすら毎日続けることで、成果より先に自信が生まれ、自分の実力を十分に発揮できるようになります。

着手点スピードサイクル・メソッド~質より量を優先して成長を加速

「質」だけ追求すると、物事をうまく進めようと慎重さばかりが優先されてしまします。結果、行動が遅れがちになり、「最初の一歩」さえ踏み出せなくなります。成果は行動ファーストであってこそ、ライバルより早くもたらせるのです。

「失敗してはならない」「最初から期待以上の成果をあげないといけない」と考えてしまうと、あなたの脳はプレッシャーに負けて、臆病で消極的な判断をします

そこで成功の確率をあげるためには、「量」を追求して、的に近づくためのデータを収集したほうが効率的ですので、「着手点スピードサイクル・メソッド」というサイクルを回し続けて事業展開に成功したそうです。

具体的には、①ライバル調査(成功者のやり方を分析)→②最初の着手点を決める(とりあえず始めれる目標を設定)→③模範行動(成功者のやり方を真似て実践する)→④検証のための行動(実績データの分析)→⑤次の着手点を決める(成功確率の高い目標に設定変更)→⑥オリジナル行動(他社との差別化)→再び①へ戻る

まとめ

ポジティブな行動は、人をまだ見ぬ夢の大海原の世界へと誘います。そして、次の夢を実現する可能性を求めて次のステップアップの足がかりとなってくれるものですね!

そういう私も、この本に出合ってから、ブログとtwitterというまだ見ぬ夢の世界(positive smile world)に一歩踏み出したことを思い出しました。・・・positive smile😊

  • この記事を書いた人

positive-smile

1961年生まれ、青森県出身、王林とルフィーが大好きな62歳です。 還暦を過ぎてから自分の人生を振り返り、体験してきた様々な経験をブログにまとめ、若い方から同年代の方々のライフデザインに役立つ情報を逐次発信しますので、宜しくお願いします。

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