暗闇は必要?
睡眠の質を左右するホルモンの一つに『セロトニン』と『メラトニン』があります。
『セロトニン』は明るいと分泌され、『メラトニン』は暗いと分泌され、この二つのホルモン分泌のバランスが整うと、質の高い睡眠をとることができます。
ここで、『メラトニン』は暗くないと分泌されないため、明るい中で眠ていると『メラトニン』不足になり、快適な睡眠をとれず、体調不調になってしまいます。
夜型から朝型へ
人間の体が、明るさと暗さの両方を必要としているのであれば、暗いときに寝て、明るいときに起きて活動するのが最も効率的な生活パターンになります。
夜中0時~2時の2時間活動(睡眠は2時~8時)より、朝6時~8時の2時間活動(睡眠は0時~6時)する方が、質の高い睡眠により、朝型の人は仕事効率も良く、電気代も節約できる一石二鳥になりますので、一日の疲れが寝ても取れないと悩んでいる方は、試してみて下さい。
まとめ
私も、50歳頃から朝型の生活を取り入れ、朝はスッキリとした状態で一日を始めれる様になりました。皆さんも自分にあった生活スタイルに見直してみると、心と体にも良いことが現れますので、是非チャレンジしてみて下さい!・・・positive smile😊