節約術

医療費が割増される時間に注意しましょう!

案内者
忙しいからといって土日受診していませんか?
土日営業している病院を利用しているんだから問題ないでしょ!?
お悩み人
解説者
病院や薬局の営業時間内でも、土日・夜間は割増料金が適用されますので、気を付けて下さい。

それでは、割増料金が発生する時間帯を次から説明していきますから、しっかりと違いを把握して頂き、緊急性のない治療や医薬品は料金が割増されない平日を選んで受診して、医療費の節約をしましょう!

時間外に受診した場合の割増料金

健康保険が定めている医療機関の診療時間は、日の8:00~18:00と、土曜の8:00~12:00までとなっており、この時間帯以外で受診すると割増料金がかかります。

つまり、平日は仕事で忙しいから、土日診療している医療機関に受診する場合は、その医療機関の営業時間内であっても割増料金が発生することになります。そして、薬局も同様に割増料金が加算されます。

また、割増料金は、下表の『時間外加算』、『休日加算』、『深夜加算』の3種類があり、それぞれ記載のある金額又は倍率が割増料金として加算されますので、平日に病院及び薬局に行くことをお勧めします

番外編(大病院受診・お薬手帳)

大学病院などの大病院で診療を受けたいと思って、いきなり受診しても更に高額な特別料金が健康保険適用なしで、実費7,000円以上を請求されますので、どうしても必要な場合は、紹介状をかかりつけ医に書いてもらってから受診するようにしましょう!

また、ジェネリック医薬品は効用は、先発医薬品と同じなのに、25%~50%割引で購入できますし、お薬手帳も忘れると、1回につき140円負担が増えますので、ジェネリック医薬品の利用と、お薬手帳を忘れないようにご注意ください。

まとめ

医療費も毎月病院を利用する方には負担となりますので、今一度、病院の診療時間やジェネリック医薬品など見直すことで、医療費負担を軽減して、家計での節約に役立てましょう!・・・positive smile😊

  • この記事を書いた人

positive-smile

1961年生まれ、青森県出身、王林とルフィーが大好きな62歳です。 還暦を過ぎてから自分の人生を振り返り、体験してきた様々な経験をブログにまとめ、若い方から同年代の方々のライフデザインに役立つ情報を逐次発信しますので、宜しくお願いします。

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