給湯のエネルギー使用状況は？
お風呂のお湯を沸かすのに、ガス給湯器、電気温水器、エコキュート、石油給湯器などを使用していますが、一般家庭のエネルギー使用量の約３０％に相当しますので、節約できると効果も大きいです。
電気温水器 ｖｓ エコキュート
電気代の節約を考えますので、電気で動かす電気温水器とエコキュートの話に限定します。
・電気温水器は、電気ヒーターで単純に温めてお湯を作りますので、「電力１」に対して「お湯１」ができるものです。
・エコキュートは、ヒートポンプという仕組みを利用して空気中の熱を回収してお湯を作りますので、「電気１」に対して「お湯３～４」ができますので、熱交効率が電気温水器より優れます。
・節電という勝負では、エコキュートは、電気温水器の１／３～１／４の電力でお湯を作れますので、節電効果は大きいです。私の家では、電気温水器から、４６０Ｌタイプのエコキュートに替えてから、年間電気代が４２，０００円ほど安くなりました。
補助金で更にお得に！
電気温水器からエコキュートに更新すると、２０２３年度では、国の補助金５万円と、東北電力エリアでは買替キャンペーン３万円がもらえますので、約５０万円するエコキュートが、８万円引きの４２万円で購入できます。電気温水器が設置から１０年以上経過しているのなら、絶対に今年度更新するのがお得です。・・・補助金申請は業者さんが全てやってくれます！
まとめ
省エネに向けて国も本腰になってきており、買い替え時期が近いのであれば、２０２３年度はお得にできるチャンスですので、迷っているなら買替しましょう！
