節約術

家の電気代をお得に安くする方法

家から熱が逃げていく場所はどこか?

家の中の熱が最も出入りしているのは窓で、その割合は、約50%にもなります。それ以外の場所からは、外壁から約20%、屋根・床下から15%、換気で15%となっており、窓が断然多くの熱を逃がしている場所となります。

窓の断熱をどうすれば良いの?

窓の断熱性能を上げることになりますが、最も簡単、かつ、効果的に性能アップする方法は、今ある窓の内側に内窓を取り付けることです。

下の図は、庭に出入りする引き違い窓1か所の場合の例になりますが、設置費用のおおむね半分もらえる補助金を利用すると、約10年で元が取れます。私の場合は既に3年前にエコポイントで内窓を付けてしまい、こんなにお得な補助金を利用できなくて本当に残念でしかたないです。

2023年度は内窓設置のチャンス!

内窓の種類も色々ありますが、窓枠が樹脂製でガラス部分がLow-E複層ガラス製品が費用対効果が優れ望ましいです。

内窓設置費用の約半分が補助される「先進的窓リノベ事業」という国の補助金1,000億円が大盤振る舞いで用意されています。

概要は下記のとおりで、今年限りかもしれませんので、電気代が高くて困っている方は、是非検討してみて下さい。

まとめ

窓の断熱性能がアップすれば、エアコンの電気使用量が減り電気代が削減できますので、持ち家の方はご検討ください。

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1961年生まれ、青森県出身、王林とルフィーが大好きな62歳です。 還暦を過ぎてから自分の人生を振り返り、体験してきた様々な経験をブログにまとめ、若い方から同年代の方々のライフデザインに役立つ情報を逐次発信しますので、宜しくお願いします。

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