最初は何から?
ご臨終を確認した医師から死亡診断書を受け取ることになります。
私の母の場合は、介護施設で亡くなったので、かかりつけ医が「死亡診断書」を書いてくれましたが、父の場合は、介護施設で急に容態が悪化したため救急車で緊急病院へ搬送し治療を受けましたが亡くなり、ご遺体は警察署へ搬送され検死の後、「死体検案書」を検死した別の病院から渡されました。・・・かかりつけ医の病院以外で急に亡くなった場合は、警察扱いになるそうです。
ちなみに、死亡診断書は3千円なのに、死体検案書は約10万円を請求されましたので、かかりつけ医から、死亡確認を受ける様に心の準備をしておいた方が良いです。
その後の手始めは?
ご遺体を自宅などに介護施設や病院から搬送することが、最初に必要になりますので、葬儀屋を探すことが先決です。私の場合は、母が食事を取れなくなり衰弱してきた時、介護施設から看取りと葬儀屋の心の準備をしておいた方が良いと告げられましたので、事前に自宅近辺の葬儀屋を探しておきました。もし、事前準備がないまま、亡くなられた場合は、介護施設から紹介できる様です。
まとめ
親が亡くなった後は、親を失った悲しみと同時に葬儀に向けた準備が重なって起こりますので、あらかじめ葬儀などについて事前に調べておくことで、心にゆとりが出来て一連の手続きなどを漏れなく処理できます。・・・準備8割実行2割の感覚で初めてのことでも慌てずに対応しましょう!