料金だけで契約してしまうと、いざ利用する時に速度が遅すぎたとかデータ容量が足りなかったと後悔することになりますので、次から紹介します代表的な12社を比較しながら、あなたに最適なプランを見つけていきましょう！
各社プランの比較
それでは、通信速度・データ容量・料金の３点について特徴のある12社（ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・UQmobile・Ymobile・LINEMO・povo・ahamo・mineo・IIJmio・イオンモバイル）を確認していきます。
通信速度
通信速度は色々なサイトで紹介してますが、一覧で分かりやすいグラフ（「ネットの教科書」HPから引用）がありましたので、下に示します。
やはり、通信大手が運営するプランがスマホ利用頻度の高い時間帯でも速度が出ていることが分かりますので、動画などを快適に視聴する方は、通信大手4社のドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの他に、同じネットワーク基盤を持つ下表のLINEMO・povo・ahamo・Ymobile・UQmobileの5社を併せた９プランがお薦めとなります。
データ容量
データ容量は、通信大手4社のプランには無制限プランがありますが、それ以外のサブブランド及び格安プランは最大でも20GBになっていますので、データ容量を気にせずに利用したい方は、通信大手の4社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)プランからの選択となります。
料金
下表は、音声通話SIMでの料金比較になります。データ容量により若干順位が異なりますが、通信大手とそのサブブランドの割引プランを考慮しても、楽天モバイルとイオンモバイルが優れています。
- データ容量無制限：楽天モバイルが優れ、次いでドコモ、au、ソフトバンクが同位となります。
- データ容量20GB～3GB：イオンモバイル、IIJmio、mineo、楽天モバイルの順となります。
- データ容量3GB～1GB：LINEMO、イオンモバイル、IIJmio、楽天モバイルの順おなります。
- データ容量1GB未満：楽天モバイル、イオンモバイル、IIJmioの順となります。（1GB未満は、楽天モバイルが0円になります）
スマホプランのお薦め
通信大手３社のドコモ・au・ソフトバンク及びUQモバイル・Yモバイルは、料金的に通信大手3社の格安プランに劣りますので、比較対象からは外しております。
比較対象となります7社を、データ容量毎に通信速度と料金で比較（判定割合は、通信速度１：料金２）した場合のお薦めは以下のとおりです。
- 音声通話SIM（1GB未満）は、1位：楽天モバイル、2位：povo、3位：LINEMO
- 音声通話SIM（1GB～3GB）は、1位：povo、2位：LINEMO、3位：楽天モバイル
- 音声通話SIM（3GB～20GB）は、1位：povo、2位：LINEMO、3位：楽天モバイル
- 音声通話SIM（無制限）は、1位：楽天モバイル
なお、ahamoは、1回5分以内の国内無料通話が標準で付いていますので、音声通話の頻度が高い方は選択肢になります。
通信大手の通常販売のスマホを利用している方は、上表の格安プランに契約変更すると、月2,000円～4,000円以上の通信費削減になりますので、検討の参考にして頂ければ幸いです。
番外編（株主優待）
ＴＯＫＡＩ ＨＤが運営する『ＬＩＢＭＯ』は、格安な上に、株主優待を利用すると更にお得になるという優れものです。通信キャリアはドコモ回線を利用しているので、都市から田舎まで日本全国カバーされていますが、通信速度が遅いというデメリットもあります。
まとめ
スマホ代が家計に占める割合は、使用する人数が増えると大きくなりますので、通信大手の利用を継続するなら家族割などのサービスを利用したり、通信大手以外のスマホ格安プランを検討することを始めましょう！・・・positive smile😊
