野菜の収穫に合わせて、津軽出身のかみさんが「なすのしそ巻き」を作ってくれましたので、レシピ付きで紹介させて頂きます。
津軽の郷土料理「なすのしそ巻き」
青森県津軽地方の夏の日常食になります。夏場に大量に採れるなすとしその葉を組み合わせて昔から家庭ごとに伝承されてきた料理ということで、農林水産省の「うちの郷土料理」に登録されていました。
調理方法は、なすを棒状に切って味噌を付けて、しその葉で巻いて焼くごくシンプルな料理で、赤しそでつくられることが多いですが、青じそ(大葉)でつくる場合もある普段の食卓に並ぶおかずとなります。
「なすのしそ巻き」のレシピ
夏にたくさん収穫できる野菜「なす」を使った家庭料理です。
「なすのしそ巻き」の材料
なす2個、しその葉16枚、合わせみそ(みそ大さじ3、砂糖大さじ1、酒大さじ2、みりん大さじ2)、油少々
「なすのしそ巻き」の作り方
合わせみそ用の調味料をよく混ぜ合わせる。
- なす2本を縦に8等分する。
- しその表面を1枚づつ、キッチンペーパーで水分を拭き取る。(焼くときに油がはねないようにするため)
- なすにみそを塗り、しそにのせて巻いていく。しそはつやのある方が表なので、巻いたときに表側がみえるようになすは裏側にのせる。
- フライパンを熱し、やや多めの油を敷き、巻き終わりを下にして、ならべていく。最初は強火にし、ふたをした後で火加減を弱める。色が変わってきたらひっくり返す。菜箸でさわり、なすが柔らかくなったら、フライパンから取り出して完成。
「なすのしそ巻き」の完成品
ご飯のおかずにも酒のつまみにも合う暑い時期の食欲をそそる一品になります。
追加で、きゅーりとみそも出来ましたので、今夜は一杯飲ませて頂きます。
ナス以外の野菜たち
ピーマンを多くの実を付け出しましたので収穫と、かみさんの料理が楽しみです。
ミニトマトは、どんどん色付き始めましたので、来週あたりから収穫ができます。
まとめ
野菜の苗を植え付けてから56日目になり、ようやく夏野菜の収穫時期となりました。手入れをしてきた成果を美味しい料理で味わえる喜びを楽します。・・・positive smile😊